山崎 蘭洲 やまざき らんしゅう
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黄雲(＝めでたいしるしとされた雲)四(よも)に起き 朝霞を掩(おお)う 城雪霏々(＝絶え間なく降る)として 万家に散る 一様の瓊葩(＝玉のように美しい花) 樹に斉しく著す 精香何ぞ混らん 是れ梅花 |
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| 28㎝×28.5㎝ | ||
| 享保18年 8月25日(新暦 1733年10月2日)生～寛政11年 2月4日(新暦 1799年3月9日)歿 |
| 儒者・医師・詩文家・書家。名は明・道冲。字は敬夫・仲漠。通称は丈助・図書。陸奥弘前藩(青森県)藩医を嗣ぐ。 天文歴の修行の為、江戸・長崎に遊学。明和４年には日蝕観測も行った。寛政8年、藩校稽古館の司業(初代教授)となり、書・詩文にも長じ、多くの門下生を育てた。編著に『新暦撰考』などがある。 「津軽 源道冲」の署名のみで、押印はない。 推奨サイト http://kotobank.jp/word/%E5%B1%B1%E5%B4%8E%E8%98%AD%E6%B4%B2 http://books.google.co.jp/books?id=tGYviAvZsFwC&pg=PA159&lpg=PA159&dq=%E5%B1%B1%E5%B4%8E%E3%80%80%E8%98%AD%E6%B4%B2&source=bl&ots=yDsZn8uAo0&sig=_Moh1IuTr4MB0nELMAEB5jqTOm0&hl=ja&ei=ElmyTs2sLLGCmQWPkrjBAw&sa=X&oi=book_result&ct=result&resnum=7&ved=0CEIQ6AEwBg# |